首里城火災の影響「軽微」と報告

共同通信

 文化庁は31日、世界文化遺産・首里城(那覇市)の火災による被害状況を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に報告したと発表した。全焼した正殿の地下の遺構表面に2カ所の損傷を確認したが、面積は全体の0・05%とわずかなため「世界遺産の価値に与える影響は軽微」としている。報告は29日付。

 首里城は、石造りの基礎部分や柱穴、溝など地下の遺構部分が「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」の一つとして世界遺産に登録された。1992年以降に復元された建物は、世界遺産の構成資産ではない。火災を受け、ユネスコが被害状況の報告を求めていた。

 地下遺構の大部分は盛り土で覆っている。

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