オプジーボの有効性を予測

共同通信

 肺がん患者の血液を分析し、がん治療薬「オプジーボ」の効きやすさを予測する手法を開発したと、2018年にノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授らのチームが31日までに米科学誌の電子版に発表した。早期に薬の有効性を判別することで、患者の経済的負担の軽減につながる。

 本庶氏のチームはこれまで、免疫の働きを抑えるタンパク質「PD1」を発見し、オプジーボの開発につながった。だが、高価な上、半数以上の患者には効きにくいという課題があった。チームは「実用化されれば、採血のみで最適な治療法を提供できるようになる」としている。

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