西表島、観光客年33万人に制限

共同通信

 沖縄県が、西表島(竹富町)に入る観光客の数を2020年に年約33万人に制限する方針を決めたことが31日、県への取材で分かった。西表島は今夏の世界自然遺産登録を目指しており、観光客の増加が予想される中で、自然環境や島民生活への過度な負担を避ける狙い。

 県は30日、島内の水供給量などから算出した制限案を地元会合で示し、了承された。県が定める観光管理計画に盛り込み、登録の可否を勧告する国際自然保護連合(IUCN)に2月に提出する予定。ただ制限に強制力はないため、実効性を担保する方策を検討する。竹富町によると、19年は観光目的で約29万人が島を訪れた。

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