米上院の弾劾裁判、証人尋問せず

共同通信

 【ワシントン共同】米上院の弾劾裁判は1月31日、野党民主党が要求したボルトン前大統領補佐官らの証人尋問を実施しないと決めた。多数派を握る与党共和党が反対して否決した。11月の大統領選への影響を抑えたい共和党は早期に結審し、トランプ大統領に無罪評決を出したい考え。2月5日に評決する案を検討している。米史上3例目の大統領弾劾裁判は大詰めを迎えた。

 過去2回の大統領弾劾裁判ではいずれも証人尋問が認められており、不公正との批判が出ている。上院の民主党トップ、シューマー院内総務は「上院の責任を放棄し真実から目を背けた」と述べ、共和党を非難した。

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