鳥取日野で伝統行事「ホトホト」

共同通信

 鳥取県日野町で1日夕、江戸時代から伝わる厄落としの伝統行事「ホトホト」が行われた。みのかさをまとった神の使い役の一行が、厄年を迎えた人がいる家を訪れ縁起物を届け、住人から冷水を浴びせられて厄を流した。

 日没後の暗闇の中、神の使い役6人が、わら馬などの縁起物を手に「ホトホト」とつぶやきながら家々を訪問。待ち構えた住人が次々とバケツで冷水を浴びせた。

 町によると、ホトホトとは玄関の扉を開ける音を指す。太平洋戦争中に途絶えたが、2002年に町民らが地域を盛り上げようと復活させた。高齢化による人手不足が進む中、地域おこし協力隊員らの協力を得て継承している。

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