国連「石炭中毒打破を」

共同通信

 【ニューヨーク共同】米ニューヨークの国連本部で3日、気候変動問題に関する会合があり、グテレス事務総長は、二酸化炭素(CO2)の排出が多い石炭火力発電への依存が東アジアなどで顕著だと指摘し「石炭中毒を打破しなければならない」と訴えた。石炭利用の多い日本や中国が念頭にあるとみられる。

 日本は昨年12月の国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)で温室効果ガスの削減目標を引き上げず、国際社会の批判を浴びた。

 星野俊也国連次席大使は、温室効果ガス排出を実質ゼロにする技術の研究拠点の整備など「脱炭素社会の促進に向けた戦略」を紹介し、理解を求めた。

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