横手名物「かまくら」危機

共同通信

 秋田県横手市で約450年続く小正月の名物行事「かまくら」(15、16両日)が規模縮小の危機にひんしている。原因は暖冬に伴う雪不足。かまくらの数は例年の6割、50基程度にとどまる見込みだ。例年、40万人近くが訪れるイベントを成功させようと、関係者は隣接自治体から雪を運び入れるなど対策に躍起だ。

 1月30日、市役所近くの10基は、表面の雪が解け凹凸が目立っていた。内部にともる明かりが周囲を幻想的に彩る光景が人気の一端だが、今年は見栄えが良くない。近所の70代女性は「30年暮らしているが、ここまで雪が無いのは初めて。壊れないか心配」と不安げだった。

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