排風機の故障は保安規定違反

共同通信

 日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で昨年8月、放射性物質の外部漏えいを防ぐ排風機が故障した問題について、原子力規制委員会は5日、原子炉等規制法に基づく保安規定違反と判断した。

 故障は昨年8月26日、ウランやプルトニウムの溶液から硝酸を除く作業をする建屋で、2台ある第1排風機のうち1台で発生。もう1台は点検中だった。

 規制委によると、ファンを回す部品に耐久性の足りないベルトが使われており、緩んで外れたのが原因。別の位置にある第2排風機は作動し機能が保たれていたことを踏まえ、違反区分は最も軽い「監視」とした。

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