春闘、鉄鋼と造船が労使交渉開始

共同通信

 連合傘下の基幹労連に加盟する鉄鋼、造船の大手労働組合は7日、春闘の要求書を経営側に提出し、約1カ月にわたる2020年の労使交渉が始まった。近年は安倍政権が経済界に賃上げを要請する「官製春闘」で賃金改善の機運が高まっていたが、足元では米中貿易摩擦の余波で企業業績に影を落とす。新型コロナウイルスによる肺炎拡大など不透明感が増す中、経営側がどれだけ応えるかが焦点となる。

 基幹労連はベースアップ(ベア)に相当する賃金改善として月額で20年に3千円、21年に3千円以上の賃上げを要請。日本製鉄の労組は20年、21年とも月額3千円(2年分で計6千円)の賃上げを求めた。

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