春闘、自動車労組が要求書を提出

共同通信

 自動車大手の労働組合は12日、経営側に春闘の要求書を提出し労使交渉がスタートした。米中貿易摩擦による景気減速や、肺炎を引き起こす新型コロナウイルス拡大で業績の先行きを見通すのが困難となり、労組にとって厳しい交渉が予想される。大手企業の回答は3月11日に集中する予定。

 トヨタ自動車労働組合は5段階の人事評価に応じ、従来よりベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分にめりはりをつける賃金制度を目指す。一律の賃上げを見直し、成果を重視する流れが強まる中、相場形成をけん引する自動車大手の交渉に注目が集まる。

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