中国、新型肺炎で利下げ

共同通信

 【北京共同】中国人民銀行(中央銀行)は20日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの影響で企業の資金繰りが悪化するのを防ぐため、金融機関の貸出金利の目安となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の1年物を0・1%引き下げ、4・05%とした。事実上の政策金利の引き下げとなる。

 新型肺炎の中国経済に対する影響を和らげようと、一段の金融緩和に踏み切った。

 1年物の引き下げは3カ月ぶり。5年物も0・05%引き下げた。より低い金利に誘導することで企業への融資を促す。

 新型肺炎は春節の連休中に深刻化。各地で従業員の職場復帰や店舗の再開が大幅に遅れている。

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