薩摩切子、廃材使い手頃に

共同通信

 鹿児島県の伝統工芸品「薩摩切子」にガラス廃材を再利用して従来商品の半額以下に抑えたシリーズを霧島市の工房が制作、販売して注目を集めている。色使いが鮮やかで、ペンダントは4千円(税抜き)から買えるため普段使い用の購入も目立っている。

 廃棄ガラスは有害な鉛などを含んでおり、再利用することで廃棄量を減らして環境負荷を低減できる。

 工房は「ガラス工房弟子丸」。薩摩切子に使うガラスの約4割は製造過程で不純物や直径1ミリ以上の気泡が入って不良品となり、産業廃棄物として処分されていた。日の目を見なかったガラス廃材を再利用し、2013年から販売している。

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