イラン投票率最低、指導部に打撃

共同通信

 【テヘラン共同】反米保守強硬派が圧勝したイラン国会選挙の投票率が50%を割り込み、1979年の革命以来最低を記録した。高投票率で革命体制への国民の信任を内外に示したかった指導部のもくろみは外れた。指導部は新型コロナウイルス感染拡大や敵国の情報戦が投票率を下げたと主張、打撃を最小限に抑えようとしている。

 内務省によると、投票率は42・57%で2016年前回国会選より19ポイント低く、最低だった04年から9ポイントも下げた。最高指導者ハメネイ師は23日、投票の棄権を促す「敵対勢力の宣伝工作」が数カ月前から始まり「選挙が近づくにつれて活発化した」と主張した。

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