「格好いい生き方」に憧れ

共同通信

 東京で生きる女性の姿をパワフルに描いた米動画配信大手ネットフリックスのドラマ「FOLLOWERS(フォロワーズ)」(蜷川実花監督)。夢に向かってもがく女優の卵、なつめを演じた池田エライザは「信念を曲げず、壁にぶつかってもへこたれない。格好いい生き方です」と、役柄への憧れを語る。

 女優を目指して上京したものの、全く芽が出ないなつめ。CM撮影の現場で無名ゆえに理不尽な扱いを受け、怒りを爆発させてしまう。その様子が有名写真家リミ(中谷美紀)の目に留まったことから、なつめを取り巻く状況が一変する。

 池田自身、下積み時代には悔しい思いをしたこともあった。「当時、私が言えなかったこと、できなかったことをやってくれるのがなつめ」。境遇が近いだけに「自分とは違う人間であること」を強く意識して演じたという。

 蜷川監督とは、脚本段階から積極的に意見を交わしてきた。「東京の街や、今の若い子について、私が感じていることを監督が上手にくみ取って、脚本に反映させてくれた」と振り返る。

 劇中で重要な役割を果たすのが、インスタグラムなどのソーシャルメディアだ。なつめを一気にスターダムに押し上げたかと思えば、どん底にたたき落とす。池田は「顔が見えない人の声に振り回されるのがどれだけくだらないか、この作品を通じて気付いてもらえたらうれしい」と話した。

 27日に全9話を世界同時配信。

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