しらせ船上にオーロラ

共同通信

 【南大洋共同】南極・昭和基地を離れ、南大洋で海洋観測中の観測船「しらせ」船上で2月29日深夜から3月1日未明にかけ、オーロラが現れた。乗船している南極観測隊員らは氷点下10度前後の寒さをこらえ、夜空を彩る淡い緑色に甲板から見入った。

 オーロラ出現に備え、甲板で星空を撮影していた記者が空の低い位置に広がるぼんやりとした光を発見した。「オーロラだ」。輝きの強さや形を変えながら少なくとも約1時間。観測隊員やしらせを運航する海上自衛隊員も集まり、さかんにカメラのシャッターを切った。

 第61次観測隊員の児玉篤郎さん(40)は「こんなに見られるとは」と喜んでいた。

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