関西の観光バス、乗客減で窮地に

共同通信

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて関西の観光地を巡る貸し切りバス事業者が窮地に陥っている。世界遺産の京都や奈良の文化財などを巡る外国人観光客の利用がほぼなくなったことに加えて日本人も不要不急の外出を控えて予約が入らない状況が続く。神戸市のクルーズ会社がキャンセル続出で経営破綻するなど、特に中小企業は厳しい状況で「このままだと会社がもたない」と悲鳴が上がる。

 中国人向けを中心に貸し切りバスを運行する日本城タクシー(大阪市)は、2月に入って予約が激減。坂本篤紀社長は従業員の給料を確保するためバス10台のうち3台を売却し「早く落ち着いてほしい」と訴えた。

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