大気汚染で寿命3年縮むと発表

共同通信

 【パリ共同】欧州心臓病学会は3日、大気汚染の広がりで、世界の人々の寿命は平均して約3年縮まっており、年間約880万人の早世の原因となっているとの研究結果を発表した。ドイツのマックスプランク研究所などのチームの論文を同学会誌が掲載した。

 大気汚染は喫煙や戦争よりも寿命を縮める要因となっており、チームの研究者は「大気汚染と喫煙は両方とも防げるが、これまで大気汚染は喫煙ほど注意が払われてこなかった」と指摘し、政策決定者や医療関係者に注意を促した。

 発表によると、喫煙で早死にする人は年間約720万人で、寿命は平均して2・2年縮まっている。

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