イラン監督収監命令に抗議

共同通信

 【ベルリン共同】ベルリン国際映画祭事務局は9日、今年のコンペティション部門の最高賞「金熊賞」に輝いたイランのモハマド・ラスロフ監督に、イラン当局が収監命令を出したとして、抗議する声明を発表した。当局は同氏の作風を問題視し、作品公開を何度も妨害。事務局によると、1年間の禁錮刑を昨年宣告し、出国も禁じていた。

 事務局は、同氏がイランの「社会制度に対するプロパガンダ」を理由に禁錮刑の判決を受けたと強調。「映画監督が芸術作品を巡り、これだけの罰を受けることに衝撃を隠せない」と訴え、判決の再考を求めた。

PR

文化 アクセスランキング

PR

注目のテーマ