台風で水没した作品の現状公表

共同通信

 昨年10月の台風19号で川崎市市民ミュージアム(同市中原区)の地下収蔵庫が水没した問題で、市は13日、被害を受けた主要作品の一部について、寄贈者らの承諾を得たとして現状を初めて公表した。

 収蔵品約26万点のうち、収蔵庫にあった約23万点が水没。市はうち14万点超を搬出し、優先順位の高いものから修復前の応急処置を急いでいる。

 保険評価額が7800万円と最も高い日本画「草薙の剣」など安田靫彦の3作品は応急処置を終えた段階。フランスの画家ロートレックのポスター19点も応急処置を終え、うち「アンバサドュールのアリスティード・ブリュアン」は修復に入った。

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