関西電力の新社長に森本孝氏

共同通信

 関西電力は14日、社長に森本孝副社長(64)を充てる人事を決めた。関西電力役員らの金品受領問題で引責辞任した岩根茂樹社長(66)の後任として信頼回復を図る。問題を調べた第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は14日、関電に報告書を提出した。報告書は福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)からの金品受領者が70人を超え、総額は計約3億5千万円相当に上ると指摘。全体として便宜供与に近い構造があったとし、長年の癒着を批判する見通しだ。

 第三者委は問題が報道で発覚した後の2019年10月に発足。関電幹部や一般社員、OBなどへの聞き取り調査を幅広く実施した。

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