3色の花、新緑の林彩る

共同通信

 国内では琉球列島が中心で、九州以南に分布する珍しい植物「ウジルカンダ」が、鹿児島県の奄美大島で花を付けた。薄緑、ルビー色、薄紫の3色の花弁が重なり合い、新緑の林を彩る。見ごろは3月下旬~4月上旬。

 ウジルカンダはイルカンダとも呼ばれる大型のマメ科植物で、ほかの樹木に巻き付いてつるを伸ばす。盛りには、おびただしい数の3色の花が、シャンデリアのように垂れ下がる。

 奄美群島の植物に詳しい奄美市の田畑満大さん(84)によると、奄美大島では南部の海岸付近で多く見られるという。

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