一生消えない傷を負わせた

共同通信

 ドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(20日公開)のナレーターを務める俳優の東出昌大が、東京都内で開かれた公開直前トークイベントに登場した。

 イベント終了後、東出は不倫騒動で関係者に迷惑を掛けたことを謝罪。妻で俳優の杏に対して「最も謝罪しなければならないのは妻に対してだと思う。一生消えない傷を負わせてしまった」と沈痛な表情で話した。

 映画は1969年に東大駒場キャンパスで行われた作家三島由紀夫と東大全共闘との討論会を軸に、三島の生きざまを描く。三島作品のファンで、三島の長編小説を原作にした舞台にも出演した東出は「10代の後半に出合い、文章の豪華絢爛さと描写の緻密さに引かれた」と魅力を語り、映画について「900番教室で激論を交わした大勢の“熱量”に僕もしびれた。若い世代にもぜひ見てもらいたい」とPRした。

 不倫を週刊誌などで報じられてから初めて公の場に現れ、幾分ほっそりとした印象。数日前に杏とは話し合いの場を持ったそうで、今後については「カメラの前で私の希望や意思を伝えると、妻を傷つけることになると思う」と明言を避けた。

 イベントには豊島圭介監督も出席した。

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