重度障害児の地元小通学認めず

共同通信

 重度障害を理由に就学先を神奈川県の特別支援学校に指定されたのは違法だとして、川崎市の光菅和希君(8)と両親が地元小学校への通学を求めた訴訟の判決で、横浜地裁(河村浩裁判長)は18日、県と市の教育委員会の判断が妥当性を欠くとは言えないなどとして、請求を棄却した。

 原告側弁護団によると、障害を理由にした差別的扱いを禁じる障害者差別解消法が2016年に施行後、就学先指定を巡って行政の違法性を問う訴訟は初めて。

 判決理由で河村裁判長は、障害の有無にかかわらず一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」は特別支援学校での教育を排除するものではないと指摘した。

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