中東諸国、新型コロナで風景一変

共同通信

 礼拝は自宅で。水たばこは提供禁止―。新型コロナウイルスの感染拡大は中東諸国の慣習にも影響を及ぼしている。普段はぎゅうぎゅう詰めのモスク(イスラム教礼拝所)は閑散とし、憩いの場だったカフェは休業。おなじみの風景が一変している。

 サウジアラビアは23日までに、イスラム教の聖地メッカやメディナのモスクでの礼拝を禁止すると発表した。レバノンはほぼ全てのモスクを閉鎖。クウェートでは「外を出歩かないで」と音声を流すドローンが上空を旋回し、宗教指導者が自宅での礼拝を勧めている。

 サウジ、UAE、クウェートなどでは、広く親しまれている水たばこの提供が店舗で禁じられた。

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