静岡県、リニア会議人選に異論

共同通信

 静岡県は23日、リニア中央新幹線工事の環境対策を議論する有識者会議について、国が示した委員人選案は「中立公正性に欠け、構成に偏りがある」との意見を国土交通省に提出した。国交省は「省内で対応を検討したい」としている。

 国交省は6日、河川工学の専門家らを充てるとした人選案を提示。県側は「中立性に疑問がある」として独自の公募を開始しているが、国交省が具体的な見解を示すよう求めていた。

 県は意見書で、候補の一人は静岡県内区間の工事を受注した企業の社外監査役で、JR東海の中央新幹線懇話会メンバーでもあることを問題視した。

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