エアバス、20年業績予想を撤回

共同通信

 【ロンドン共同】欧州航空機大手エアバスは23日、2020年の業績予想と19年分の配当提案を撤回すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い航空各社が運航の大幅縮小に追い込まれる中、先行きが見通しにくいためだ。配当の見送りなどで手元資金を確保する。

 航空機業界を巡っては、米大手ボーイングが主力機の墜落事故に加えて、感染拡大が追い打ちとなって経営危機に陥っているが、エアバスも正念場を迎えている。

 エアバスはこれまで、20年の民間機の納入数が880機になり、前年から増加すると予想。19年分として総額14億ユーロ(約1660億円)の配当を提案していた。

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