審理差し戻し巡り特別抗告

共同通信

 2015年に大阪府寝屋川市の中学1年の男女が殺害された事件で、一審で死刑判決を受けた山田浩二被告(49)による控訴の取り下げを無効とした大阪高裁第6刑事部の決定に関し、審理を同部に差し戻した同高裁第1刑事部の決定を不服として、弁護側は24日までに最高裁に特別抗告を申し立てた。23日付。

 裁判員裁判の一審大阪地裁は18年、求刑通り死刑判決を言い渡し、弁護側が即日控訴したが、被告は昨年5月、控訴取り下げ書を提出した。

 第1刑事部の和田真裁判長は、控訴取り下げを無効とした12月の第6刑事部の決定を「合理的な根拠を示していない」として、差し戻しが相当と判断した。

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