長い脚がコンプレックス

共同通信

 アニメ映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」の完成報告会が東京都内で開かれ、声優を務める歌舞伎俳優の市川染五郎と、女優の杉咲花が登場した。

 声優初挑戦の市川が演じるのは、人とのコミュニケーションが苦手な少年チェリー。主人公との共通点を問われると、「僕はコンプレックスばかりの人間。歌舞伎の舞踊は、脚が長いと腰が下りて見えないので、そこがコンプレックスです」と、ぜいたくな悩みを明かした。

 父の松本幸四郎も作品を見たといい、「1人で試写会に行ってくれたみたいで『良かったよ。監督がいろいろ教えてくださったことがすごく分かった』と言ってくれました」とはにかんだ。

 容姿にコンプレックスがある少女スマイル役の杉咲は「自分にとってコンプレックスでも、誰かにとってはすてきと思ったり、憧れだったりすると感じられる作品。スマイルやチェリーから勇気づけられました」と見どころを語った。

 報告会には イシグロキョウヘイ監督も出席した。5月15日公開予定。

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