福島いわき市民が「桜開花宣言」

共同通信

 東日本大震災で津波被害に遭った福島県いわき市の旧小名浜測候所で24日、桜(ソメイヨシノ)が咲き、地元の市民団体が独自に「開花宣言」した。1953年の観測開始以降、最も早い開花。東北地方の各気象台はまだ開花宣言をしておらず、一足早く桜前線の東北到達を告げた。

 かつて標本木だった3本のうち1本で、基準となる5輪が咲いているのを確認した。暖冬の影響で平年より13日、昨年より5日早い。これまでで最も早かった2002年の3月25日を抜いた。

 同測候所は海岸から300メートルほど離れているが、震災当時、桜も約60センチの高さまで波をかぶった。

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