米国務長官の仲裁も不調とガニ氏

共同通信

 【イスラマバード共同】アフガニスタンのガニ大統領は24日、国営テレビで演説し、ポンペオ米国務長官の仲裁を受け、政敵で行政長官だったアブドラ氏に和平担当の役割を、同氏の側近に閣僚ポストを打診したが、アブドラ氏の反発に遭い不調に終わったと明かした。政治の混迷脱却は見通せない状況だ。

 ロイター通信によると、アブドラ氏は大統領に権力が一極集中する状況を避けるため、首相ポストの創設を主張した。創設には憲法改正が必要なため、ガニ氏は受け入れなかった。

 ポンペオ氏はガニ、アブドラ両氏の仲裁を目指して23日にアフガン入りし、両氏が対立を続ける現状に「失望」を表明した。

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