「ネーミング」とは?

グロービス経営大学院

ネーミングとは、製品やサービスに名前を付けること。

製品を構成する3つの階層、すなわち「コア」「形態」「付随機能」の中では「形態」に属する。

製品の特徴を伝えたり、顧客の興味を喚起したりする上で、ネーミングは非常に影響が大きい。

製品戦略を考える上でマーケティング担当者が最も腐心する要素であるが、売上げに対する影響度は製品特性や市場の発達段階で異なる。

緑茶飲料のトップブランドである伊藤園の「お~いお茶」の成功には、ネーミングの果たした役割が小さくないと言われている。同製品は、1989年に、それまで伸び悩んでいた缶入り緑茶「缶入り煎茶」をリニューアルする形で発売された。「缶入り煎茶」というネーミングはあまりにストレートすぎるとの意見や、「煎茶」とう漢字を読めない人が多数いたこともあり、ネーミングが変更されることになった。

このようにネーミングは、親しみやすいこと、覚えやすいこと、製品との整合性があることなどを考慮した上で、ユニークな語感を持たせることが肝要である。

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