関電退任役員の報酬を事前審査へ

共同通信

 関西電力が東日本大震災後の赤字でカットした役員報酬の一部を退任後に補填していた問題で、役員を再雇用する際の報酬を事前審議する仕組みを導入する方針であることが27日、分かった。報酬を決める過程を透明化するのが狙い。

 関電は月内に経済産業省に提出する業務改善計画の中に、再発防止策としてこうした取り組みを盛り込む見通し。補填していた18人には返還を求めている。

 経営トップが独断で決めていた退任役員の報酬を社外取締役が中心となる委員会でチェックし、取締役会で決定する仕組みに改める。

 補填は関電の金品受領問題を調べた第三者委員会が14日に公表した報告書で発覚した。

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