欧州各国「コロナ債」巡り対立

共同通信

 【ロンドン共同】ユーロ圏19カ国が新型コロナウイルス感染拡大に対応するため加盟国共通の「コロナ債」を発行する案を協議している。各国が負担を分かち合い、経済危機を乗り越えるための財源を共同で調達するのが狙い。イタリアやスペイン、フランスなどが積極的だが、緊縮的な財政運営に徹してきたドイツなどは負担増に抵抗、対立している。

 新型コロナによる死者が1万人を超えたイタリアのコンテ首相は「特別で例外的な手法でのみ欧州は新型コロナの打撃に対峙できる」と指摘する。

 一方、ドイツやオランダなどは放漫財政を放置してきた南欧諸国の債務負担に関して反対の立場だ。

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