新興アジア2・2%成長に急減速

共同通信

 【ニューデリー共同】アジア開発銀行(ADB、本部マニラ)は3日、20年版「アジア経済見通し」を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、日本など一部先進国を除いたアジア太平洋地域全体の実質国内総生産(GDP)成長率が19年の5・2%から、20年は2・2%に急減速すると予測した。

 地域別では、新型コロナ感染が最初に深刻化した中国が、19年の6・1%から20年は2・3%に下振れするとした。

 また、新型コロナの影響で人やモノの移動が制限されたことで、貿易や観光業などが大きな打撃を受け、東南アジアの成長率は19年の4・4%から、20年は1・0%に低下する。

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