博多山笠、7月開催見送りを提案

共同通信

 福岡市の夏の伝統行事「博多祇園山笠」の振興会が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月の開催を見送る案を各責任者が集まる総務会で提案していたことが6日、同会への取材で分かった。

 博多祇園山笠を運営する振興会の武田忠也会長によると、舁き山や飾り山の責任者が集った4日の総務会で、感染が拡大し、不要不急の外出の自粛が要請されている現状を踏まえ、振興会が開催を1年延期する案を示した。各責任者が案を持ち帰り、20日の総会で正式決定する見通し。

 博多祇園山笠は毎年約300万人の人出がある。開催が見送られれば、太平洋戦争で中断し、1948年に復活して以降初めて。

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