経常収支の黒字幅、過去3番目

共同通信

 財務省が8日発表した2月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は、前年同月比21・2%増の3兆1688億円だった。黒字幅は過去3番目の大きさ。5年8カ月連続で黒字を維持した。

 新型コロナウイルスの影響により、中国からの輸入が大幅に減少した一方、輸出はほぼ横ばいだったのが要因。一方、訪日外国人客の急減で旅行収支の黒字は約7割減の579億円と大幅に悪化した。

 旅行収支は外国人が日本で使うホテル代や遊興費などのお金と日本人が海外で使うお金の差し引き。2014年10月以降黒字が続いているが、赤字転落の可能性もある。

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