セウォル号、全員救助の誤報謝罪

共同通信

 【ソウル共同】14年に韓国の珍島沖で旅客船セウォル号が沈没し304人が死亡・行方不明となった事故から16日で6年を迎え、遺族らが事故海域で花を海に手向けた。韓国テレビ各局が発生直後、乗船していた修学旅行中の高校生が「全員救助された」と重大な誤報を出したことについて、韓国記者協会は同日までに遺族に初めて謝罪した。

 韓国の複数のメディアは事故当時、不確かな話や他メディアの報道を確認もせず、誤報を連発した。当時の朴槿恵政権が救助の方針も立てていなかった時期に「渾身の救助作業をしていた」とも報じ、救助に失敗した政府の責任回避を手助けしているとの非難が噴出した。

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