NY原油、21年ぶり安値

共同通信

 【ロンドン共同】国際原油価格が産油国の原油協調減産の合意後、1週間過ぎても下落に歯止めがかからない。週明け20日のニューヨーク原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが一時、1バレル=10ドル台となり、1998年12月以来、約21年4カ月ぶりの安値をつけた。

 新型コロナウイルス感染症の拡大で経済活動が停滞する中、需要の落ち込みに産油国の減産量を上回る勢いがみられるためだ。石油輸出国機構加盟・非加盟国の連合体「OPECプラス」に参加しない米国は、原油価格が上昇基調に転じなければ、さらなる生産抑制など追加施策が避けられない可能性もある。

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