台風被災のパン工房が再開、福島

共同通信

 昨年10月の台風19号で近くの川が氾濫し浸水した福島県本宮市の人気ドイツパン工房「ハルツ」が24日、約半年ぶりに営業を再開し、地元住民が次々と来店した。高さ約2・3メートルまで浸水し、オーブンなど全ての機械は新品に入れ替え再建を果たした。

 ドイツパンはライ麦を原料としたものが特徴で、ヘルシーとされる。1人で製パン作業に当たる店長伊藤仁さん(65)は「半年のブランクは大きいが、再開できてほっとした」と語った。店頭に立つ妻美和子さん(60)は「新型コロナウイルスで暗いニュースが多いが、明るい話題を提供できたら」と笑顔で来客と近況を報告し合った。

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