マスク買い占め、転売対策に本腰

共同通信

 新型コロナの感染拡大に伴う品薄に乗じて利益を得ようとマスクを買い占めたり、高値で販売したりする事業者への対策として、政府は27日、特措法に基づき、都道府県による売り渡し要請や強制的な収用を可能にする措置の導入に向けた検討に入った。

 薬局などの店頭でマスクの品切れが長期化している背景の一つに、悪質な事業者による買い占めや売り惜しみがあるとみられる。都道府県が確保した分は、深刻なマスク不足に陥っている医療機関での活用などを想定する。ただマスクの需要は急増しており、品薄解消への効果は見通せない。

 マスクの生産や販売、輸送などを手掛ける事業者が幅広く対象となる。

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