車の内装部品会社がガウン生産

 名古屋市の自動車内装部品メーカー「カワシマ」が、新車の納車時に座席に掛けるポリエチレン製シートカバーの製造技術を応用し、医療従事者の新型コロナウイルス感染を防ぐ防護具(ガウン)の生産を開始した。医療現場ではガウンが不足しており、同社は27日、提供を呼び掛けていた愛知県に1万枚を寄贈した。

 半透明で青色のガウンは、背面にミシン目を入れてあり、どこかを引っ張れば簡単に破れ、脱ぎ捨てられるように工夫した。仕事を終えた医療従事者が、袖をまくり上げてガウンを脱ぐ際、感染の恐れが高まることに配慮した。袖と胴体は手作業で加熱し、接着している。月20万枚の生産が目標。

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