世界遺産勧告、相当の期間が必要

共同通信

 環境省は28日、世界自然遺産の登録審査の前提となる国連教育科学文化機関(ユネスコ)諮問機関の勧告について「近日中に出る可能性は高くない」と報道各社に説明した。新型コロナウイルスの感染拡大で、ユネスコは審査を行う世界遺産委員会の延期を決めており、同省は勧告も相当の期間を置く必要があるとみている。

 今回の勧告は日本の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)などが対象。委員会は当初6月下旬から中国で開かれる予定で、勧告は開催6週間前の5月中旬が期限だった。

 ユネスコは、延期後の委員会日程は検討中としている。

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