救急「たらい回し」が倍増

共同通信

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国の主な消防本部など(52カ所)で4月下旬の1週間に、急病人らの搬送先がすぐに決まらない「たらい回し」の事案が1656件あったことが30日、総務省消防庁の集計で分かった。前年同期と比べ、ほぼ倍増した。新型コロナの感染疑いを理由に、医療機関に受け入れを拒否されるケースが増えているとみられる。

 消防庁は、医療機関に受け入れが可能かどうかを4回以上照会し、搬送先が30分以上決まらなかったケースを「救急搬送困難事案」と分類。全都道府県の主な消防本部を対象に4月20~26日の件数を集計した。

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