英薬局チェーン、DV被害に拠点

 【ロンドン共同】ドメスティックバイオレンス(DV)被害者は駆け込んでSOSを―。新型コロナウイルスの感染拡大で外出制限が続く英国で、大手薬局チェーン「ブーツ」が1日から、DV被害者が支援団体などに相談の電話ができるよう店内の一室を提供する取り組みを始めた。英メディアが報じた。

 自宅でストレスをためる加害者の暴力や監視から逃げ場のないDV被害者を助ける試みだ。

 英下院議員らの報告書によると、英国では3月下旬に外出制限が導入されて以降、DVの相談機関への電話が約1・5倍、DVによる殺人事件は約2倍に増えた。

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