フィリピン、収容者1万人を釈放

 【マニラ共同】フィリピン最高裁は3日までに、国内の拘置所から収容者約1万人を釈放したと明らかにした。拘置所や刑務所の収容者数は定員の5倍を超える過密状態で、新型コロナウイルスの感染急増が懸念されている。

 最高裁によると、釈放されたのは裁判を控えている被告ら。最高裁が感染拡大を防ぐため下級裁判所に指示した。今後も釈放者を増やす方針としている。

 フィリピンでは、ドゥテルテ大統領が強権的な麻薬犯罪対策を推し進めたため逮捕者が急増。拘置所や刑務所に収容者がひしめき合っている。

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