「日常生活への一歩」と独首相

 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は9日のビデオ声明で、新型コロナウイルスを巡る状況について「私たちは再び日常生活への第一歩を踏み出した」と述べ、ドイツ社会の正常化進展に期待を示した。国内では感染の勢いが緩やかになり、政府は6日、欧州主要国としていち早く全店舗の営業再開など大規模な規制緩和を発表した。

 メルケル氏は演奏家や俳優ら文化関係者に向けた9日の声明で、日常生活の回復をみんなが歓迎していると強調。コロナ危機でコンサートが中止されるなど、ドイツの文化を取り巻く環境に「深い亀裂が生じている」と述べ、危機克服後の文化活動支援も政府の優先事項だと訴えた。

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