サウジアラビア、歳出を大幅削減

共同通信

 【ドバイ共同】サウジアラビアのジャドアーン財務相は11日、原油価格下落を受け、大幅な歳出削減を含む緊縮財政措置を発表した。付加価値税は7月から現行の3倍の15%に引き上げる。国営通信が伝えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大で原油需要が世界的に落ち込んだため原油価格が急落し、サウジの国家収入も減った。事実上の最高権力者ムハンマド皇太子が主導する国家成長戦略「ビジョン2030」のプロジェクトは、予算の見直しを迫られることになりそうだ。

 一部の政府機関への支出や、政府職員への生活費手当の支給停止も決定した。

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