米消費者物価11年ぶりの下落率

 【ワシントン共同】米労働省が12日発表した4月の消費者物価指数(季節調整済み)は前月比0・8%下落した。下落率はリーマン・ショック後の2008年12月以来、11年4カ月ぶりの大きさ。原油安の影響でガソリンが20%超値下がりしたことが影響した。

 品目別では、ガソリンを含むエネルギーは10・1%下がった。航空運賃や宿泊料金、衣料品なども大きく値下がりした。一方、食品価格は1・5%上昇。全体の前年同月比は0・3%上昇した。

 月ごとの変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0・4%下落。統計がさかのぼれる1957年以来、最大の下落率となった。

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