4~6月の世界貿易額27%減

 【ジュネーブ共同】国連貿易開発会議(UNCTAD)は13日、新型コロナ感染拡大の影響で、世界の4~6月期の貿易額が1~3月期に比べて27%減と大幅に落ち込むとの予測を発表した。1~3月期は3%減にとどまっていた。

 原油の値下がりを反映して鉄鉱石や金属類などの商品価格も大幅に下落。発展途上国が輸出する農作物や地下資源といった1次産品の価格は前月比で1月に1・2%減、2月に8・5%減、3月には過去最悪の20・4%減と下がり続けた。

 1次産品の価格は2008年の金融危機の際、半年間にわたって下がり続けたが、下落率の大きさは最悪時でも18・6%減だった。

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