繊維4社、コロナ対策特需に期待

共同通信

 紡績発祥の繊維4社の2020年3月期連結決算が14日、出そろった。全社が21年3月期の業績予想を「未定」とし先行きに慎重な見方を示したが、独自技術や提携ルートを活用してウイルス検出キットの販売を始める企業もあり今後の特需への期待もうかがえた。

 クラボウは繊維事業が苦戦し、減収減益となった。3月からウイルス感染歴を調べるキットの輸入販売を開始。純損益が137億円の黒字に転換した東洋紡も短時間でPCR検査が可能なキットを開発した。

 ユニチカは訴訟で25億円の特別損失を計上、純損益は21億円の赤字。ダイワボウホールディングスはIT関連が好調で過去最高益だった。

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